とりあえずPCケース開けて、メンテナンスすることにしました。
Core i7のリテールクーラーでは冷却が間に合わず熱暴走を起こしまくるわ音はうるさいわで、以前仕方なくKABUTOとかいう大きめのCPUクーラーに取り替えていたPCなのですが、プラスチック製のプッシュピンではこのCPUクーラーを固定するには少し心許無いというか、宅急便で搬送している間に既に外れかかっていました。
このまま使用するのも危ないので、面倒くさいけど一旦PCの中身をバラして金属製のリテンションキットでマザーボードの裏側からガッチリ固定する方法を取ることにしました。
マザーボードはMSI製のX58 Platinum。
左上のヤツが問題のCPUクーラー。
重量730gあるんでプッシュピンじゃ支えきれないって、マジで。
プッシュピン、邪魔なんで外します。
取り外し完了。
この際なのでCPU接触面の熱伝導グリスも 拭き取って綺麗にします。
CPU側のグリスも拭きとってあげます。
白い液垂らしやがって、イヤラシイったらありゃしない。
拭きとった後は、ちょっとお高いグリスに塗り直し。
「AINEX シルバーグリス [AS05]」標準グリスの約15倍の熱伝導率!!(;´∀`)マジで!?
リテンションキットは「サイズ CPUクーラー汎用リテンションキット ユニバーサルリテンションキット3 SCURK-3000」を使用。
つか、ビックカメラではこれくらいしか選択肢がなかった・・・。
汎用リテンションキットだけに、使わない金具も多くて取説読んでも分かりにかったけど…
マザーボードの部品とも干渉することなくガッチリ固定できました。
固定後、マザーボードを横にしてもCPUクーラーは全く微動だにしません。
やっぱ金具で止めると安定感違うなぁ。
あとはケースに戻しておしまい。
それにしても、どノーマル過ぎてつまらんPCだな。
キワモノのパーツでも追加しないとダメだな、こりゃ。