近所のスーパーマーケットは午前5時まで営業しているんだけど、閉店直前頃に行くと野菜コーナーにある野菜はかなり品数が減ってしまっている状態になり、欲しい物が手に入らない事もしばしばあります。
仕事が深夜に終わるので、仕事帰りに寄るとどうしてもこの閉店前の時間帯にぶつかってしまいます。
先日、クリームシチューがどうしても食べたくなって、スーパーマーケットでジャガイモ・玉ねぎ・鶏肉・牛乳…と材料を買い揃えていったのですが、この日はニンジンだけ買えませんでした。
今年の夏は野菜が不作で価格が高騰しているとニュースで言ってたので、もしかしたら最初から品薄状態だったのかも知れないけど…。
ニンジン無しで作ってみたら、やっぱり色気のないクリームシチューになってしまいました。
どこか一味足りない感は否めません。
代わりにブロッコリーでも入れれば良かったかな?
でも、ブロッコリーも売り切れて無くなってたような…。
閉店時間のあるお店の場合、24時間営業のお店と比べると閉店時間が近づくにつれてお店としてのクオリティが低下してしまうという欠点があるように思えます。
客としては常に一定のクオリティを保っていて欲しいところですが、人件費もバカにならないのでしょう。
まぁ、それは仕方ないとして、お店で働く従業員としての意識も閉店時間が近づくと低下しているようにも見えます。
「早く仕事終わんないかなぁ~」みたいな空気を従業員の動きから感じてしまうのは気のせいでしょうか。
仕事に対する集中力や質を常に一定、もしくは一定以上に保つというのは難しいけど、それが出来ないと一味足りないものしか作り出せない環境を自分だけでなく周囲の人にも作り出してしまう事になってしまうんだなぁ…と、自分にも言い聞かせつつシチューを食べるのでした。
ちなみに、これまでシチューはじっくりコトコト煮込む派でしたが、火の通りにくい野菜を電子レンジでチンするだけで調理時間を大幅に短縮出来たので、じっくり煮込むのはやめました。
さっと作ってさっと食べたいだけなんだけどね( ´ー`)