特にタイトルには意味はないけど、今日はフリーソフトのお話。
今更フリーソフトって何?みたいな事から話すのはメンドイのでそこは割愛しちゃうけどね。
よくパソコンにOSのインストールを頼まれてやることがあるんだけど、インストール後の仕上げとしてよくレジストリの設定を変えたりしてキビキビ動くようにカスタマイズします。
これやらないとなんか気持ち悪いというか、なんか操作しててもしっくり来ないっていうの?
とにかく、自分のパソコンだろうが、他人のパソコンだろうが、やらないと気がすまないわけ。
だけど、レジストリの変更って自分でレジストリエディタを開いて手打ち入力でやろうとすると難しいし、下手するとOSが動かなくなっちゃうワケで、ボクみたいなレジストリ素人はやっちゃダメな作業なんだよね。
そんな作業を簡単にやってくれるフリーソフトで有名なのが「窓の手」。
でも、2004年頃から開発が一時停止状態になっちゃったもんで、それからは他に似たようなソフトをあれこれ使い分けて自分好みの操作感に仕上げてました。
もちろん、「窓の手」も愛用してたけど他の類似ソフトはバージョンアップを重ねてどんどんカスタマイズ項目が増えていたから「窓の手」で出来ない事は他のソフトで穴を埋めてたって感じ。
あ~、このまま「窓の手」も終わっちゃうのかな…って思ってたら約5年ぶりに開発再開の告知!
「窓の手」公式サイト
5年以上の沈黙を破り、Windowsカスタマイズソフト「窓の手」作者が開発再開を表明 (窓の杜)
うぉおおお!マジかー!なんか嬉しくなりました。
愛用してるソフトウェアが更新されるのは嬉しい事です。
心がウキウキしちゃいます。
年内中のバージョンアップを考えているとの事なので楽しみに待ちたいと思います。
はい、次は国産FTPクライアントで有名な「FFFTP」。
昨年末にWEBウイルス「ガンブラー」の被害に遭ってしまい、残業でクリスマスも正月もなくなったボクですが、「FFFTP」がガンブラー対策を施しバージョンアップ(Version 1.97a)した模様です。
「FFFTP」 (Sota’s Web Page)
ちなみにガンブラーに感染するとパソコンからFTP情報がぶっこ抜かれてしまい、自分のサイトのPHPやHTML、JavaScriptなどのファイルにウイルスが書き込まれてしまいます。
うんでもって、そのWEBウイルスに犯されたサイトを見たユーザーも感染してFTP情報をぶっこ抜かれて…と、物凄い悪の螺旋が始まります。
自分のパソコンの中だけでイタズラする程度のウイルスならまだカワイイもんなんだけど、感染した時点でFTP情報は悪意ある第三者に送信されるのでパソコンからウイルスを駆除(もしくは、OSの再インストール)した上でFTPアカウントのパスワードを変更しないと、何度でもFTP内のファイルをウイルス入りに書き換えてくれちゃいます。
いやぁ、マジでこのウイルス作者の発想は凄いし敬意すら覚えるんだけど、とりあえず俺の年末年始を返せコラ。
ガンブラーは全世界で使われてるFTPクライアントのFTP情報の保存場所はほぼ網羅しているらしいので、現状どのFTPクライアントを使っても安全なものはひとつもないんだけど、とりあえず「FFFTP」は対策してみましたという事らしい。
本当に今回の対策がガンブラーに効果があるのか、様子を見たいと思います。
ちなみにコカコーランダーはガンブラーには感染してないのでご安心を~。
( ´ー`)下品には感染するけどな。
んじゃ、うんこ行きたいんで今日はおしまい。