今さっき自宅の目の前を通り過ぎた廃品回収車はバックミュージックにR&Bを流していた。
「こちらは廃品回収車です。(アー♪)ご不要になった(アー♪)パソコン、テレビ(アー♪)・・・・」
なんかシュールだった…(´Д`υ)
この手の廃品回収車の繰り返しのスピーカー放送って、どこかノスタルジーを感じるので嫌いではないんだけどね。
ボクが子供だった頃は「ちり紙交換車」をよく見かけていましたが、最近ではめっきり見かけなくなりました。
ネットで調べたところ、中国で電気製品の梱包材に使用する板紙などの需要が急激に高った時期に古紙の回収価格も上昇していた頃があったそうですが、今は古紙の回収価格が下落してしまったため、回収業者の収入が不安定になってしまいじょじょに姿を消していったそうです。
古新聞やダンボールなどの家庭で要らなくなった紙を回収してくれる時にトイレットペーパーに交換してくれるというサービスもあったりして、そんなサービスに子供心ながら人情のようなものを感じていたような気がします。
まぁ、廃品回収車でも古紙の回収もしているみたいなので少なからず「ちり紙交換車」と同じような社会的機能をしているのだと思いますが、、有料回収の可能性も高いので回収依頼をする時には無料か有料かの確認はした方が良いみたい。