自宅の近所の駐車場の隅っこに、丸々とした綿毛の玉を抱えたタンポポを見つけました。
気がついたら春も終わりに近づいているんですね。
子供の時は学校帰りにそんなタンポポを見つけては、思いっきり息を吹きかけて綿毛を飛ばしていたのを思い出します。
タンポポは自分の種を飛ばすために、人間の破壊衝動までも計算に入れてこの綿毛玉の形に変化していくのでは…と考えてしまう今日この頃です。
でも、人間も変化していく生き物です。
綺麗で脆いものを見ると守りたくなるのも人間です。
今日のボクは綿毛を吹き飛ばすことはしませんでした。
少し大人になったのでしょうか。
いえ、既におっさんになってます…どうしましょ(´・ω・`;)