6月になりましたね。
5月中旬頃はTシャツでも外に出られるくらい暖かかったのに、雨の日が続いてたせいか気温も低くなっているようで、また長袖に戻ってます。
寒いより暖かい方が好きなボクですが、夏の事を考えると頭が痛い事があります。
…と言うのも、気温が上がると自宅のパソコンの熱処理に問題が発生しそうな予感がしているのです。
部屋が寒い時は問題ないのですが、ちょっと気温があがるとパソコン内の温度も急上昇!
グワングワンと唸り声をあげて冷却ファンが回転速度を上げていくのです。
どんだけ冷やすのに必死なの!って心配しちゃうくらい猛烈にパソコンがうるさいんですよ。
PCケースの後ろに手を回すと、まるでドライヤーのような熱風が出てるし…。
どう考えても夏にエアコンを切った状態で使えるとは思えない。
下手すると自然発火してもおかしくないレベルです。
そろそろ静かな水冷パーツの導入を考える時期なのでしょうか…。
あぁ…でも高いしなぁ…。
冷やすと言うことは、お金が掛かるという事と同義のようです。
グーグル、ヤフーがアイスランドに引っ越しへ
5月28日14時7分配信 COURRiER Japon + hitomedia
グーグル、ヤフー、マイクロソフトなどの大手インターネット企業が、相次いでそのグローバル・ネットワークの中心拠点をアイスランドに移している。
アイスランドは、膨大なデータセンターを置くのに理想的な場所なのだ。寒冷な気候と安価な電力がその理由。データセンターでは莫大な電力を消費するのだが、その半分が設備の冷房に使われる。このため、年間を通じて寒冷な土地に移転するだけで、莫大な電気代の節約になるのだ。さらに、地熱発電が盛んなアイスランドでは、電力が安価に手に入る。今後は、銀行やその他の一般企業でも、データセンターをアイスランドに移転させる例が多くなるだろう。
しかし、過剰な外国投資の流入による景気の過熱を恐れて、アイスランド中央銀行は、インフレと投機バブルを防止するために、利上げ介入を余儀なくされている。
同国は大西洋の真ん中にあり、米国と欧州の双方と接続する上では便利な位置にある。そればかりか、既に光ファイバー・ケーブルを北米とも欧州とも敷設済みのため、新たに企業が進出しても既存のケーブルを拡充するだけで済む。法人税はたった15%で、行政機構も効率的だ。
大手企業も機械を冷却する事にお金は掛けたくないみたいですね。
ホント、どうしようか悩みます。