ガジェット刑事って知ってますか?
体のアチコチにおかしな秘密兵器を仕込んだロボット刑事さんで「GO ! GO ! ガジェット」ってタイトルでディズニー映画にもなってます。
そんなガジェット刑事の話はどうでもいいのですが、最近「ガジェット」という言葉をよく耳にします。
Windows Vistaの新機能というかデスクトップアプリケーション的な存在として「サイドバーガジェット」というのがあるんだけど、たぶんその流れに便乗する形で色んな商品を売り込む時の煽り文句として「ガジェット!ガジェット!」と使われているような気がする。
特に通販番組とか。
「ガジェットって何だよ…?」
さも当たり前のように、「その言葉の意味を知ってるでしょ?」的に使われると内心カチンと来るので調べてみました。
ガジェット(Gadget)とは、
目新しい道具、面白い小物といった意味を持つ、携帯用の電子機器類を指す用語。
人目を引く、気の利いた、ユニークな機能の、といったニュアンスを込めて使われる例が多い。
単体で機能する機器を指すことが多く、ipod!やUSBメモリー、携帯ゲーム機などもガジェットの一種。
…なるほど。
早い話が今まで「アイテム」って言ってたものを「ガジェット」と呼んでるわけだ。
でも、「気が利いている」とか「ユニーク」という観点は人それぞれ違うわけで、万人が共通してそう思わないモノもあると思うから判断するのが難しいよね。
要するに「ガジェット」という言葉の概念は実に曖昧なわけ。
ちなみに、最近よくスーツを着るんだけど、そんなボクのお気に入りのガジェットはアイロンさ。
シャツのシワがみるみる取れちゃうところが気が利いてて面白いよ。
熱くなるだけっていう単純な機能も最高にクールだ。