久しぶりに休みが取れたので、実写版スーパーマン映画では5作目になる「スーパーマン リターンズ」を観て来ました。
1作目~4作目までのスーパーマンは故・クリストファー・リーヴ氏が演じていたのですが、今回のリターンズからは若手俳優のブランドン・ラウスが新スーパーマンとして抜擢。
爽やか系なルックスですがスーパーマンらしさは出てたように思えます。
リターンズは前作の5年後という設定でスタートするのですが、スーパーマンが地球を去っていた間にスーパーマンの恋人的存在だったヒロインは同僚の男と結婚(同棲?)していて、スーパーマンとは素直に話せずしばらくギクシャク。
スーパーマンも彼女の事が気になって、彼女の自宅まで飛んでいき超能力で部屋を透視&盗聴したり、会社ではエレベーターに乗って別の階に移動している彼女を透視したりと、その能力で思う存分ストーカー的行為を繰り広げます。
( ;∀;) イイハナシダナー
でも、あの尋常じゃないパワーで事件を解決していく姿は圧巻で、まさにアメコミヒーローって感じでした。
アメコミのヒーローって普段は何かしら仕事してるって設定が多いんだけど、大抵は「新聞社関係」「科学者」「教師」って感じ。
ちなみにボクの一番苦手というか嫌いなアメコミヒーローはバットマン。
職業「金持ち」。
何も特殊な能力がない金持ちが道楽で武器作って犯罪者相手に楽しんでるって印象しかない。
こんなキャラがアメコミ3大キャラの1人になっている事が理解出来ないんだよなぁ~。
※アメコミ3大キャラ(スーパーマン・スパイダーマン・バットマン)
まぁ、特殊能力持ってないヒーローもワリとアメコミにはいるんだけど、彼の生き方は共感出来る部分がないのでダメですね。
スーパーマンは愛する人は必ず守るし、好きな人が望めば「いつでも」会う時間を作ろうとする、パワーだけでは解決できない恋愛面での努力に人間味があって良かったです。