ここ数日間、職場のトイレで驚く事ばかり起きている。
まず1つは『黒いウ○コ事件』。
ボクの綺麗なオシリから恐ろしく黒いウ○コが出てかなり焦った。
『あぁ、もうダメだ…。死んじゃうんだ。異常だよこの色。』
便器に座り込んだまま走馬灯のように思い出が流れ始め、死期を悟ろうかとしている瞬間、よくよく考えたら前日に黒ゴマアイスを食べたのを思い出した。
黒ゴマアイスを食べた翌日はよく確認してみて欲しい。
ブラックウ○コが君のお尻からコンニチワしているはずだ!
そして、更にその翌日。
トイレの便器に座り込んで大きいのを済ませた後。
トイレットペーパーに手を伸ばそうとした時、事件は起きた。
『紙無いじゃん!トイレットペーパーの芯があるだけじゃん!』事件発生。
誰もが一度は遭遇した事はあろうこのシチュエーション。
普段なら『お母さ~ん!紙持ってきてぇ~~!』って叫べば済む話であるが、ここは会社だ!
ポケットに携帯電話は入っていたから、誰かに電話してトイレットペーパーの替えを持ってきてもらおうかとも思ったが恥ずかしすぎるぜ!この状況!
こんな時、携帯電話がポケットに入っているよりポケットティッシュが入ってるほうが1000倍は役に立つ。
なんでする前にトイレットペーパーの残量を確認しなかったんだ…。
バカバカ、自分のバカ!
いや、落ち着け…落ち着け、俺…。
このままトイレに座り込んでいてもラチが明かないじゃないか!行動するんだ!
立ち上がれ!
トイレのドアを開け、辺りを見回す俺…。
よし!誰も居ない!トイレットペーパーはどこだ!
ガサゴソ…ガサゴソ…
無い!無いじゃないか!俺の紙!
ガサゴソ…ガサゴソ…
マジ!?マジで! トイレットペーパーの替えも切れてるんじゃん!
棚という棚をすべて開け慌てふためく。
こうなったら紙ならなんでもいいよ!この際何でもさぁああああああ!!!
目の前にあったキッチンペーパーをおもむろに手にして便座に戻る俺。
こうして紙を探してトイレから出ている間、完全に股間もお尻もモロ出しのまま会社の廊下を徘徊するという快挙を成し遂げたのであった。
このスリル、1度やったら…(*´д`) ハァハァ
※2度とやりたくないです。
いいかい?トイレットペーパーはね、使い切った人が替えておくもんなんだよ。