だいぶ最近は涼しくなってきましたね。
今年の夏は自宅を空けてる間、エアコンも付けていない部屋でパソコンの電源入れっぱなしにしてオンラインゲームの経験値稼ぎなんかさせてたもんだから、今になってHDDのダメージがとんでもない事になってるんじゃないか…と、すんごい心配なんかしちゃってたりします。
特にボクのやってるオンラインゲーム「グラナド・エスパダ」はバージョンアップやら、イベント絡みのアップデートやらが比較的頻繁に行われるので、そういった更新の度に数10MB~数100MBのファイルをダウンロードしてガリガリとHDD内のデータが増減を繰り返します。
うんでもって、別にゲームだけしてるワケじゃないので他の作業で不要となったファイルを削除したり作成している間にどんどんHDD内でファイルの断片化が始まるんですよね。
そんな断片化の影響で少なからずHDDのパフォーマンスが落ちてきます…。
許せん。パソコンが遅くなる事は悪!最悪だ!
仮にひとつのアプリケーションの起動が普段より5秒遅くなったとしたら、そのアプリケーションを12回立ち上げるとボクは1分間人生を損してしまう。
それならパソコン使うなよって話になるが、それが出来るくらいならとっくにやってると思う。
待つのは嫌だ!
ついでに言うとボクは「踏み切りの電車の通過待ち」が嫌いだ。
あれは最高に人生を無駄にする。
秒単位どころか分単位で人間の短い人生を奪っていく。
毎日2分間踏み切りに掴まるとすると、1ヶ月間で1時間も道端でただ立って過ごしてることになるからな。
和めるような要素が「踏み切り」にあれば無駄とか損とか考えないと思うけど、カンカン耳障りな警笛のなっている場所にそれを求めるのは難しい。
…ということで、久々に便利なフリーソフトネタです。
(´ー`)フリがなげぇーよ。
HDD内のファイルの断片化を防ぐには定期的にデフラグを行う必要があるのですが、Windowsの基本機能としてついている「デフラグ」でファイルの断片化を改善しようとするとHDD全体をデフラグ対象に行うのでファイル数が多かったり、HDDの容量が大きいとデフラグ終了までかなり時間が掛かる事があります。
まぁ、時間が掛かってもデフラグをすれば良いんですが、HDDって消耗品なのでデフラグを行う事でも僅かながら寿命を縮めてしまうわけですよ。
特に暑い季節にHDDにムチ打ってガリガリとデフラグとかしたくないワケ。
普段良く使うファイルやフォルダだけをピンポイントでデフラグ出来たら…という時に便利なソフト。
ファイルデフラグツール「WinContig」(本家)
「WinContig」を起動させたら、デフラグしたいファイルやフォルダを登録(追加)して「デフラグ」ボタンを押せば登録したファイルやフォルダだけデフラグしてくれます。
もともと、海外ソフトのようですがオプションで日本語にも設定出来るので、英語に抵抗のある人でも簡単に操作出来るでしょう。
マイクロソフトにも「contig」という同様の事が出来るソフトがありますが、DOS窓開いてコマンド操作しなければいけないので、そういった操作に不慣れな人には向いてません。
ボク的には操作の簡単な「WinContig」がオススメです。
それにしてもデフラグ中のパソコンをボォ~と眺めるのって和むよ。
これは無駄な時間じゃないんだ。
よくわかんないけど、癒し効果がデフラグにはあるよ。
君もボクと一緒にデフラグ画面を眺めないかい?(*´Д`)ハァハァ…