現実と仮想現実、どちらを優先すべきか選択を迫られた場合、確実に仮想現実を優先するコーラです。
昨日、ボクが普段からやってるMMORPG「グラナド・エスパダ」で、党イベントを党員全員でやってたんですよ。
…といっても、党首のボクも含めて3人しかいない小さな党(ギルド)なんですけど、久しぶりに集まってイベントのボスを倒しに行ったんです。
ボクは党首という立場なのに、非常に貧弱ですぐ死んじゃうのでイベントもなかなか進まず、死ぬたびに最初からやり直しという過酷な状況を党員に強いていたワケであります。
そんな党首に恵まれない可哀想で可愛い党員達が一生懸命頑張ってくれたおかげで、イベントも無事クリア!
いっぱしの党首と認められた証である「党首の光輝」という青光りするエフェクトがボクのキャラクターの胴体の辺りで神々しく輝くようになったのであります。
イベント終了後、党員みんなでポーズを決めて記念撮影。
このブルーの輝き…(; Д ;)感動や。涙チョチョぎれるで!
実は、このイベント中のボス戦をやってる時にですね、電話が掛かってきたんですよ。
携帯がピロピロと鳴ってたんで、チラッと携帯に目をやると仕事で付き合いのある会社の方の名前が液晶に表示されてたんですけどね。
この時ばかりは仮想現実に生きてる人間だったんですよ、ボクは。
「今は出てられねぇ~んだよ!」
そんな事を呟きながら、キーボードとマウスから手を離しません。
…と、そんなリアルにピンチな場面もありつつ、みんなでイベントを達成したワケです。
よく3人でクリア出来たもんだと感動しました。
まぁ、後で「あっ!どうも!お世話になっております~!」とか言いながら、すごく爽やかに電話も折り返しておいたんで現実世界でもなんとか生きていたりしますが、ボク自身の胴体には青いエフェクトが付かないのでやっぱり仮想現実の魅力には勝てないなと、そう思うワケです。
この「グラナド・エスパダ」というオンラインゲームはかれこれ2年くらいやっているので、だいぶマンネリ状態を感じてはいるのですが、仕事で外出してたり寝ている間でもある程度は勝手に戦ってくれる機能がもともとあるゲームなので放置しておいても少しずつキャラクターを育てられるんです。
「今の自分に丁度良い」、そんなゲームということで今後もダラダラとプレイしてみようと思います。
とは言うものの、他にもプレイしてみたいオンラインゲームもちらほらあるので手軽かつ、なるべく無料でやれるモノを選んでは気分転換に遊んでみようかなと思います。
ただ遊ぶのではなく、色々な事を視野に入れて遊ぶという事を今は考えています。
なんかやるかも知れません。
そういえば先日、このゲームで誰でも参加できるイベントがあったので暇つぶしに現場に行ってみたら、人が密集し過ぎて表示が激重!
危うくOSごとパソコンが落ちるところでした。
美麗系3Dオンラインゲームでユーザーが密集するイベントはしちゃダメだろって思った。
こういう場面に出くわす度に、超ハイスペックPCを作りたくなってしまう今日この頃です(´ー`)